2019.06.11
【広報活動】機関誌を活用して組合の魅力を伝えよう

組合活動のイメージは春闘? それともデモ行進 

みなさんの職場に組合活動はありますか?
そもそも、職場の組合活動って何でしょうか?

職場の組合員は組合活動に協力してくれていますか?

「私は組合役員じゃないし、仕事も忙しいから・・・」

なんて声が聞こえてきそうです。

職場の組合員にとって、労働運動はあまり関心がないかもしれません。
組合活動について、理解を深めたいとは思っていないかもしれません。

しかし、誰もが働きやすい職場になってほしいと願っているのではないでしょうか。

そもそも、組合活動は、自分たちの会社を働きやすい職場にするために行われているものですよね。

組合員に読んでもらうところから始めよう!    

とあるサービス業系の労働組合での広報活動の事例です。

その労働組合では拠点が多く、全員を集めた集会や会議の開催頻度が限られてしまうという問題点がありました。

そのため、組合活動に関する情報が組合員まで情報が伝わりにくく、拠点によっては、組合活動の内容に大きな温度差があらわれていました。

実際に、職場からは「組合が何をしているのかわからない」といった声が数多くあがっていました。

組合員への情報としては、各拠点に組合掲示板を設置しています。
さらに、機関誌も年4回発行しており、そこには組合活動に関する情報が事細かに記載されています。

組合側としては、精一杯情報発信をしているつもりでした。

しかし組合員意識調査を行うと、組合員のほとんどが機関紙を読まず、掲示板を確認していないことがわかりました。

執行部は調査を受けて、もっと組合員が読んでくれる機関紙をつくろうと決意しました。

そこで弊社にご相談いただき、共に組合員に読んでもらうための機関誌づくりを取り組むことになりました。

組合活動に少しずつの変化            

制作にあたり、まず下記の5つを意識しました。

①労働組合が目指す状態を明確にする (労働組合は、何を目指しているのか?)
②現状を把握(想定)する(労働組合のこと、機関誌のことをどう思っているのか?) 
③目的を明確にする(何のため?)
④ターゲットを明確にする(誰のため?)
⑤読後の状態を明確にする(読んで、ターゲットにどうなってもらいたいか?)

この5つを執行部内で徹底的に話し合いました。

今までのやり方を捨て、デザインも一新して新しい機関紙を発刊しました。
そして配布時にも、きちんと手渡しでコミュニケーションを図るように心がけました。

すると、機関誌のイメージが変わり組合員から前向きな声が上がってきました。

特に今までほとんど関心のなかったパート社員がイベントなどに参加してくれるようになりました。

組合活動を可視化できる機関誌は、組合員に組合活動を伝える大切なツールです。

機関誌づくりに課題をお持ちの方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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