2019.07.21
【人材育成】職場委員の自律的な行動を促すヒント

我が家もそうですが、子供のいる家庭でよくあるのが「子供が勉強しない」「毎日クチうるさく言ってもなかなか意欲的にならない」などの悩みがあるのではないでしょうか?
組合活動においても同様に、「職場委員が思うように動いてくれない」「組合活動に意欲的になってくれない」などありませんか。

子供が自ら勉強に取り掛かるようになるために勉強のやり方を教える本(【書籍名】「勉強が好きじゃないけどどんどんできるようになっちゃう」【著者】石田 淳)の中で組合活動にも参考になる内容がありましたので共有いたします。

■勉強のやり方を学んで成績を上げる方法
①ちょっとずつ増やしていこう!
・一度にたくさんやろうとせず、最初は週3日だけ15分だけ勉強するなど決めてする
・最初の目標ができたら、5分づつ延ばしていく
・決めた分が早めに終わったら、ちょっとのんびりしてもOK
②目標を立てよう!
・どうなりたい(医者になりたい、○○大学に合格したい)という勉強の目標を持つ
⇒目標がないと頑張れない(何のために勉強しているのか見えないと嫌になる)
・記録を付ける(グラフやスタンプカードなど見える化する)
⇒頑張った結果が見えると、もっと頑張ろうと思える
③計画を立てよう!
目標を決めても、思っているだけでは叶わない
・必要なことを書き出してみる(目標達成に向けた行動の細分化)
・書き出した内容をいつまでにやるか決める(自己決定感が大事)
・振り返りをしよう(うまくいかなかった事は、なぜできなかったのか理由を考える)

■組合活動(職場委員)に置き換える
①ちょっとずつ増やしていこう!
・毎回、「ビラ配布だけでOKだよ。」「職場集会の時には人を集めておいてね。」だけになってませんか?
⇒ビラ配布時に、「今度は感想を聞いてみてね。」職場集会で「次回は司会やってみてね。」など少しづつやることを増やしていますか?
②目標を立てよう!(活動をした先にどうなるのかイメージを持つ)
・具体的にやってほしい事(ビラの配布や職場の意見収集など)は伝えているが、組合活動を通して、どうなりたいか話し合っていますか?
⇒「気軽に悩みなどなんでも話し合える職場にしていきたい」もしくは個人的な目標で「人前で上手に話しできるようになりたい」「管理職になるために人をまとめれるようになりたい」など、個々の職場委員と話し合ってますか?
③計画を立てよう!
・職場委員として具体的にやってもらう役割(ビラの配布、慶弔見舞金の手続きなど)だけ説明して、あとは任せっきりになってませんか?
⇒目標を達成するために、「こんな知識を学ぶ必要があるのでは?」「こんな行動(活動)をする必要があるのじゃないの?」など職場委員と一緒に考えてあげてますか?

組合活動の活性化においては、組合員に一番近い職場委員の活躍が重要です。
職場委員の自律的な行動を促すためにも上記内容を参考にしていただければと思います。

三橋 秀郎j.union株式会社 西日本事業部

明るく楽しく元気な家庭にするためにBEST主義の考えを家族にも日々、浸透させています。

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