2020.01.26
【対面活動】対話につながる春闘説明会

組合役員の方は組合員へ方針などを説明する機会が多いと思います。
特に、この時期は春闘(春季労使交渉)関連で説明会を設ける機会が増えているころかと思います。
組合によっては、説明会資料を渡されて説明を受け、あとは個人の裁量で組合員に説明するケースもあるようです。

最近、春闘説明会前の事前学習として、「議案の理解と対話につながる説明の仕方」を学びあう学習会を進行させていただきました。
初めて説明会を行う役員の不安はどのようなものでしょうか。
例えば説明資料をうまく説明できるか(議案を理解できているか)、質問に答えられるだろうか、そもそも質問が出るかなどがあると思います。

ここで私が進行を担当した学習会の目的と構成及び概要をご紹介します。

Ⅰ.学習の目的

① 議案を理解し、組合としての思い、考えを人前で話ができる
② 春闘説明会に臨む上での心構え、基本的なスキルを学び、不安なく実施できる

Ⅱ.学習会の構成

1. 会話から対話へ

●組合員とのコミュニケーションレベルを自己チェックし、学びあいを行う
 日常的な雑談ができているかどうかが、一つの壁となっており、それを超えないと対話につながりにくい

●対話のための具体的な聴き方のロールプレイを行う

2. 対話につながるプレゼンテーション

●プレゼンテーションの全体像及びプロセスを理解する

●上手なプレゼンテーションの2大要素である、論理性(筋道立っているか)と表現力のポイントを理解する

3. 実践編

●まずは練習として、新入組合員に「組合活動の魅力を伝える」をテーマに論理的に伝えるための構成をし、それをもとに実践し相互アドバイスを行う
 これは、新入組合員との最初の大切な接触機会のための事前シミュレーションにもなる

●本番を想定し、実際予定しているテーマで実践する。その際、実際に使用する資料があればそれを題材にして、伝えるべきポイントは何かの情報を整理して、相互に学びあいを行う(良かった点、改善点)

●合わせて組合員からポジティブな意見・アイディアを引き出すための質問法、ファシリテーション技法を学ぶ。

最後に大事なこととしてお伝えしているのは、テーマに関して、ご自身の職場での経験・エピソードを語り、テーマに対する自分の想い、考えを話してもらうことで組合活動をより身近に感じてもらえること。そして、自信がつくまで、練習を重ね本番を迎える。そうすれば、初めて説明会に臨む方の不安は多少なりとも軽減されることと思います。

もし、上記のような課題を抱えている組合様があれば、ご相談ください。

松山 晃久j.union株式会社 東京支店 

最近パンケーキをはじめスイーツにはまりつつあります。
メタボ予防で体脂肪率10%を目標としたものの、
まだまだ遠い道のりになりそうです。

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