2020.03.08
【組織力強化】組織防衛

ある労働組合から毎年約8~10支部に対して「組織防衛」というテーマで職場委員向けの研修依頼をご依頼されています。

組織防衛というと、自組織の労働組合を守るために外部からの圧力団体に対して、どのように対処していけばよいか対策を教える研修というイメージが強いかと思いますが、こちらの労働組合では、少し違った観点から研修を行っています。

■カリキュラム
①労働組合の意義や役割
②職場リーダーとしての3つの心構え
③職場リーダーとしての立場と役割
④職場リーダーとしてやること
・対話の必要性と方法
・職場集会のやり方
・活動への参加依頼の仕方
・レク活動の必要性

つまり、日常の組合員とのコミュニケーションの重要性や取り方を学び、職場で実践する。
それによって、組合役員と組合員の関係性が高まる。関係性が高まることによって、組合員からの悩み事の相談を受けるようになる。悩みごとの相談を受けてもらった、解決してもらったことにより、労働組合への関心や信頼が高まる。関心が高まることにより、組合活動への関与が高まる。
このような好循環を生むのではないでしょうか?

組合員が何か悩みや問題があった時に外部の組織へ相談に行くのは、社内で相談できる人がいないからでしょう。日常的に組織内部で相談できる関係性を作っておくことが組織防衛につながっていくのではないでしょうか。
そのためには日々の組合員との接点の数と質を高めていくことが重要かと思います。

三橋 秀郎j.union株式会社 西日本事業部

明るく楽しく元気な家庭にするためにBEST主義の考えを家族にも日々、浸透させています。

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