j.union株式会社

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2021.02.21
謝罪の1年~失敗は成功のもと~

◆新たなことに挑戦し、失敗し、前に進んだ2020年

仕事における私の2020年は、謝罪の多かった1年でした。

それは、相手に不便な思いをさせてしまったり、十分にサービスが提供できなかったり、ミスをしたからではありますが、いつもの謝罪と違うのは「新たなことに挑戦をした過程でのミスやトラブルであった」ということです。

次の成功や未来につながる謝罪の多かった1年でした。

この文章を読んでくださっている方の中には、私や私の所属する部署(人材開発グループ)によるミスで不便な思いをさせてしまった方もいらっしゃいますので、誤解がないようにお伝えしたいのですが、開き直っているわけでもなく、まぁいいかと気にしないという姿勢ではありません。

次はミスが起きないように原因と対策を考え行動に移すのは当然のことですが、それとともに「新しいことに挑戦することを止めない」という姿勢を大事にしていきたいのです。

◆オンライン化への険しい道のり

私の部署では組合役員や組合員向けの研修を提供していて、主に講師派遣を行っています。
講師が現地に行って対面で研修をするスタイルだけだったのが、コロナにより人が集まれない状況となりオンライン対応が必要となったのです。
それにより、講師、組合の事務局の方、参加者、研修を提案する営業、事務スタッフは変化し新しいことに挑戦していくことが求められるようになったのです。

講師がオンライン対応できるようにするには何を学んでいけばいいのか、オンラインでのワークはどのように取り入れたらいいのか、通信が途切れた場合の補償やフォローはどうしたらいいのか、使用するWEBツールは何がいいのか、WEBツールの操作オペレーターの育成をどうしていくか、参加者の環境整備はどうしたらいいのか、現地の参加者とオンライン参加者といる場合にどう運営したらいいのか、契約内容や処理方法をどう変えていったらいいのか...。

オンラインになるというだけで、これだけ多くのことを変えていかなければならなかったのです。今までやったことがなかったこともあり、想定しきれなかったミスやトラブルも起きてしまいました。
ただ、オンライン対応に挑戦したことにより、オンラインでも十分にできること、学びがあることを感じてくれるお客様が多く、それが「組合活動を止めない」ことに繋がったのではないかと私自身は思っています。

◆オンラインでもできる!

今やオンライン研修でできることは増えています。
例えば、模造紙や付箋に書くかのようなオンラインワークショップ、オンライン職場集会、オンライン定期大会...、など今まで難しいとされていたことができるようになりました。
挑戦してよかったと思っています。

今までのやり方で組合活動ができず、新しいことに挑戦するものの、ミスやトラブルが起き、辛い思いをされた方もいらっしゃると思います。それでも、組合活動を止めるより変化してよかったと思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

私の2020年は、失敗や壁にぶつかり多くの方に迷惑をかけることもありましたが、その挑戦をお客様や社内の方々も受け入れてくれたおかげで、いち早くオンラインでの人材育成を実現できたと思っています。
この1年で体験した、周囲の方と共に価値を創る喜びを忘れずに頑張りたいと思います。

おそらく2021年も謝罪の1年となると思います。
私にとってそれは、前に進んでいく・変化していくために必要な過程だと考えています。
「失敗は成功のもと」という思いを持ちながらこれからも挑戦していきます。

加藤 瞳j.union株式会社 人材開発グループ

いつか砂かぶり席で大相撲が見たい!

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